こんにちは。

ニッカホーム静岡営業所です！

最近は一段と寒さが増してきており、帰宅後の入浴が待ち遠しいですよね～

今回はそんな寒さが厳しい時期にご注意していただきたい、、、

入浴関連の事故とその対策についてお話させていただきます。

冬季の入浴時における事故の多くは主に２つ。

１つ目は「浴室内熱中症」

※ 長湯や高温での入浴により身体が温まることで血管が広がり、血圧が低下し体調不良を引き起こす現象。

　あまり馴染みのない言葉かと思いますが、「のぼせ」が主な原因として関係しています。

浴槽内のお湯の温度は41度以下に・入浴前後の十分な水分補給などで対策することが出来ます。

２つ目は「ヒートショック」

※急激な温度変化により血圧の急変動、脈拍が速くなる事で身体に大きな負担がかかる現象。

　画像の様に、入浴する際、短い時間内に激しく血圧の上昇・低下が起きているのが見て取れます。

　さらに浴槽からあがり、また寒い脱衣場で身体を拭き、温かい室内へ戻ることも考えると身体への負担は必須ですね。。。

　暖かい室内との寒暖差を解消するために、脱衣場・浴室内に暖房設備を設置することにより、

　家中の「温度のバリアフリー化」をすることが大変効果的な対策となります。

こちらの暖房設備の設置の工事については、弊社にて承っております。是非お気軽にご相談ください！

皆様も体調にはお気をつけて良い年の瀬をお過ごしください。