静岡店ショールーム
フローリング上貼りも下地が重要です。
こんにちは。
静岡営業所です。
昨晩は、また福島の方で大きな地震があり、
静岡でも長い揺れがありましたね。
私は、爆睡してて全く気付かず、
朝、妻に聞いて知りました。。
さて、先日工事させていただいたお客様。
よく、床が弱いから床を変えたいといったご要望を受けます。
多くの場合、
・築年数的に、昔の施工ですと床材を単張り(1枚張り)のため、
良く踏むところが弱くなる。
・マス目状の床材を使っている
といったことが原因となっております。
そのため、金額を抑えた方法(お家によっては難しい場合あり)として、
上貼り施工を行います。
上貼り施工のメリットは、
・現在の床の上に新たなフローリングを貼ることで2重になり強化される。
・既存の床の撤去費用がかからないため、日数と金額を抑えられる
ことが浮かび上がります。
さて、今回も上貼りでしたが、
想定以上に既存のマス目状の床材が弱かったことで、
部分的に合板に変えてからフローリングを貼りました。
弱すぎる場合、下地を補修しないと、
床なりの原因や、部分的に踏むと柔らかい箇所が出てしまいます。
作業中写真です。
弱い部分をカットします。
床材を取ると、下地の根太が出てきます。
稀に根太まで弱っていると、根太も補強が必要になってきます。
写真右側はフローリングを貼った写真です。
左側は下地を合板に変え、フローリングを貼ってい行くところです。
ただフローリングを貼るだけでしたら、比較的時間もかかりませんが、
こういった下地がどうかも、下見である程度確認させていただき、
お見積りいたします。