静岡店ショールーム

フローリング上貼りも下地が重要です。

こんにちは。

静岡営業所です。

 

昨晩は、また福島の方で大きな地震があり、

静岡でも長い揺れがありましたね。

私は、爆睡してて全く気付かず、

朝、妻に聞いて知りました。。

 

さて、先日工事させていただいたお客様。

 

よく、床が弱いから床を変えたいといったご要望を受けます。

多くの場合、

・築年数的に、昔の施工ですと床材を単張り(1枚張り)のため、

 良く踏むところが弱くなる。

・マス目状の床材を使っている

といったことが原因となっております。

 

そのため、金額を抑えた方法(お家によっては難しい場合あり)として、

上貼り施工を行います。

上貼り施工のメリットは、

・現在の床の上に新たなフローリングを貼ることで2重になり強化される。

・既存の床の撤去費用がかからないため、日数と金額を抑えられる

ことが浮かび上がります。

 

さて、今回も上貼りでしたが、

想定以上に既存のマス目状の床材が弱かったことで、

部分的に合板に変えてからフローリングを貼りました。

弱すぎる場合、下地を補修しないと、

床なりの原因や、部分的に踏むと柔らかい箇所が出てしまいます。

 

作業中写真です。

2021_02_09_10_12_35_822_1.jpg

弱い部分をカットします。

床材を取ると、下地の根太が出てきます。

稀に根太まで弱っていると、根太も補強が必要になってきます。

 

2021_02_09_10_12_35_821_0.jpg

写真右側はフローリングを貼った写真です。

左側は下地を合板に変え、フローリングを貼ってい行くところです。

 

ただフローリングを貼るだけでしたら、比較的時間もかかりませんが、

こういった下地がどうかも、下見である程度確認させていただき、

お見積りいたします。

 

 


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